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テーマ:介護・看護・喪失(5441)
カテゴリ:介護
鳥取県 障害者の死亡事故受け 公表の在り方マニュアル作成へ 7年前、倉吉市の県立知的障害者施設で 入所者が死亡した事故について 遺族が望まなかったことを理由に 事故の発生を県が5年間、 公表していなかったことを受け、県は、 こうした施設で事故が起こった場合の 対応をまとめたマニュアルを 新たに作成することになりました。 7年前に倉吉市にある 県立の知的障害者施設「皆成学園」では、 当時18歳の入所者が入浴中に、 てんかんの発作を起こしておぼれ、 死亡する事故が発生しました。 これについて有識者でつくる県の第三者委員会は、 先月、県の過失を認定したうえで、 遺族が望んでいなかったことを理由に県が事故を公表せず、 検証や遺族への補償も十分に行っていなかったことを 指摘する報告書をまとめました。 これを受けて県は、 こうした事故が発生したときの対応マニュアル を作成していて、 24日、その案を示しました。 それによりますと、 社会的な影響が大きいことから 重大事故は発表する必要があるとしたうえで、 ▽その必要性を保護者に丁寧に説明することや、 ▽応じてもらえない場合は 隠蔽しているとの批判を受けないよう、 施設だけでなく主管課などの担当職員も 対応するなどとしています。 県は、この案に修正を加えたうえで、 5月中にも、 マニュアルを策定することにしています。 県子ども家庭部の中西朱美部長は 「しっかりとした中身にして、 こうした事案が起こらないためにも 施設で浸透させていきたい」 と話していました。 NHK NEWS WEB [鳥取 NEWSWEB] (動画あり) 今更ながらにマニュアル作りとは なんともお粗末ですね。☄ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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