テーマ:正しい食育ってなに?(1642)
カテゴリ:パンについて
と、タイトルのことを語るのはリチャード・コシミズ氏。 続きを聞いてみましょう。 減反政策と言ってお米は作ってはいけないことになっている。 過去においては北海道の東半分においては大量のお米を作っていたんですよ。 それも全部「やめろ」になっちゃった。 で、その一方で考えてみてください。我々中年層は学校給食というのは ずうっとパンだったんですよ。なんでパンなのかな? なんでパンと牛乳ばっかり食わされて。 日本国ってお米の国じゃないですか。で、つい最近になって給食に お米が出るようになったけど、それまではなが~~~い間パンばっかり 食わされてきた。その結果としてですよ、我々の年代、その子供たち というのは、パンという文化に慣れてしまって、小麦の文化に 慣れてしまって、お米離れしてしまった。 で、小麦というのはわが国ではあまりたくさん生産できないから、 輸入に頼らざるをえない。そういう状況に持って行かれたってことじゃ ないでしょうか。いつの間にか。気がつかないうちに。 なんでパン食わなくちゃいけないんだ、日本人が。 米食っていればいいじゃないですか。ふりかけかけたら美味しい。 パンにふりかけかけたって美味くないでしょ、そんなものは。 あ、関係ないか。 【出典】 2012.8.11_03/08 リチャード・コシミズ東京講演会 http://www.youtube.com/watch?v=GWkOPorQmmY 【送料無料】「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活 [ 鈴木猛夫 ] そうなんだよねぇ~。為谷の世代は給食はパンばかりだった。 それに悪名高き脱脂粉乳を飲まされましたよ。 これはアメリカが仕組んだことなんですね。 それに日本はまんまと乗せられてしまった。 そして食のアメリカ化が日本を襲った。 その結果として生活習慣病の蔓延、 および癌大国となってしまったわけです。 【関連ブログ記事】 何故給食はパンが多いの?【これがアメリカの小麦戦略だ!(1)】 https://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/200901030000/ (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 【送料無料】「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活 [ 鈴木猛夫 ] 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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