カテゴリ:DO苦書
毎日読み続けてきた東京新聞の連載小説「最後の一色」が、昨日25日に最終回を迎えた。
2023年10月26日が連載開始だったから、1年4ヶ月の間、読み続けてきたことになるな。 新聞の連載小説を、はじめから終わりまで欠かさず読み切ったのは初めてのこと。 それだけ拙者にとって魅力的な作品だったと言えよう。単行本化したら再び読んでみたい。 「最後の一色」の作者は、和田竜。かつて読んだことのある「のぼうの城」の作者でもある。 「最後の一色」は、安土桃山時代の丹後国で、一族の存亡を懸けて戦う若きリーダー・一色五郎と、そのライバル・長岡(細川)忠興を巡る物語。「のぼうの城」同様、史実を丹念に取材した上で小説を書いたことが伝わってくる作品だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月26日 18時45分03秒
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