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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2025.05.10
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昼まで雨が降り続いていましたが、昼過ぎに上がりツミの様子を見に出かけました。
5月になってから雌の姿が巣にあることが多くなり、7日以降、腰をおろしてじっと静止する時間が多くなっています。
例年でしたら、枯れ枝の搬入で巣のサイズが大きくなり雄が青葉を搬入するのですが、今シーズンはその光景が目撃できません。
しかも、今日は小一時間は雌雄ともに巣に姿がありませんでした。
その後、その原因が同じ林にハシブトガラスが止まっていたためであることが判明。
ツミ雄とオナガと共同で追い払い行動を活発に行っていました。雌はその間は、離れた林の枝にとまり様子を傍観していました。
雌が巣に入ったのは、カラスの追い払いが完了した小一時間後のことでした。
平野(1999)が産卵前のツミの雌雄間で観察された尾上げディスプレイと翼震わせたディスプレイについて報告しており、一度遭遇できたらと密かに期待をしています。
(写真)2025年5月10日撮影
(引用)
平野伸明.1999.産卵前のツミのディスプレイについて.日本鳥学会誌.
1999年第48巻第2号 p.157-160















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最終更新日  2025.05.10 17:12:10
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