ネパールの縁
今日は韓国旅を中途で・・・・・ 昨年ネパールへの旅から丁度1年過ぎたカトマンズで、数時間袖触れ合った若い女性と、メールなどで繋がっている彼女は丸1年各国を旅して今年初夏の頃、帰ってきた 昨日、今年2度目の再開をした 今回は、彼女がネパールで会った人の輪に便乗させて貰い 私を含め4人が集い、ネパールの話と食事に舌鼓を打つ 4人中3人(わたくしも)は、あるネパール人の家庭に時期は違いながら縁があることがわかり、びっくりする初対面の3人も、まるで知古のように話が盛り上がる偶然とは思えない「ネパール」だからなのかもしれない皆さんそんな感想である 彼女達(わたくし以外)はエベレスト登山経験者であり一人は数年・他の二人は数ヶ月のネパール滞在者で、とても詳しい人たちであり、旅のベテラン達である 飛び交う言葉が、初耳の事ばかりで、刺激的であった しかも彼らも全員、一人旅である 若さと逞しさに圧倒されながら、羨望の空気で満ちていた この日のお店は、「東久留米」の近くにある「ネパール料理専門店」 先ず最初に、全員一致で「ネパールティー」これがとても美味しく、毎日飲んでいたので懐かしく、みんな笑顔になる この日、ご一緒した一人から、料理のネパール名がメールでお知らせいただいたので参考までに追加する事に・・・・・ ネパールと言えば「モモ」餃子の一種 タレの名前・・・・ (ゴルベラコ・アチャール) 「焼きそば」・・・(チョウミン) 大根のカレー味浅つけ風・・・(ムラ・アチャール)写真取り忘れ、残り僅かで気が付く 「汁そば」・・・(トゥクパ) 風味が中華とは違う、これも美味 ジャガイモの辛みそ・・・(アルー・アチャール)初めて食べたが手が出る速度が あっと言う間にペロリ これは、調理用の物で、メニューにはないが店主がサービスに出してくれた干し海老・豆・他色々入った乾燥もの不思議な味 アチャールの一種で、大豆、干しエビ、干し魚などで出来ていて、つまみや、ご飯のおかずにして食べるものだと 最後はカレーとナン ほうれん草とキノコ赤いのは豆(ダル・バター)共に本当に良い味だった、ナンも絶品 最後にまた、ティー モモに付いて来た「たれ」が余りの美味しさに持ち帰り出来るか聞いたら、作ってくれる事になりキッチンへ入り、見学しながら作り方もその場で教えて貰った 少し炒めたら、ターメリック・コリアンダー他香辛料 を入れて炒める 油に唐辛子・大蒜・生姜・玉葱等 暫くして、塩を入れ トマトを入れ これから暫く煮つめる 状態がこうなったら、すりゴマを入れる この後、細ねぎが入ったりして煮た後、ミキサーで攪拌し出来上がり 途中、香辛料の種類を書きとめなかったので 出来上がりを買ってきたが、凄く美味しく、つい舐めてしまいそう これを「スバゲッティー」に絡めて食べるつもり このお店の名前はSUNKOSHI(スンコシー)で、川の名前オーナーさんの郷里(チベットとの国境コダリの近く)の川 また、ネパール会をしようと約束し、渋谷から最終電車に乗って帰った人の縁は不可思議である