ノルマンディーOC、当たりはやはり4次募集の海外セール購入馬から??
昨日京都の未勝利戦を勝利したジェバーダ号も4次募集の海外セール購入馬だった☆彡先週末のノルマンディーOCの勝利馬、ジェバーダ号(トップハットタンゴの22)は米国フロリダの2歳馬セールの購入馬だった。同じ4次募集で同セール購入馬のファムエレガンテ号(トワーリングオーウェンの22)は一足先に福島のダート未勝利戦を7馬身差で圧勝している。2頭とも未勝利突破となったわけだ。1年前の同セール購入馬は2頭いて、ノーブルロジャー号は言わずと知れたオープン馬、オルゴーリオ号は今少し足踏みをしているが、デビューから2連勝した逸材だ。2年連続でこのセール購入馬はあたりというわけで、大体平均の勝ち上がり率が30%と言われる募集馬全体の数からみれば異常に高い確率である。なぜこんなに高い確率で当たりを引くことが出来るのだろうか?以前Feel NOC!におkて、このセールに向かうノルマンディー関係者は安ホテルに缶詰めになって、全馬の詳細データを確認して、狙いを付けるというわけですから、よほどの目利きを持った馬好きの方がおられるのでしょう。近年、このクラブも人気が出て、1次、2次で募集されるいわゆる国内の血統馬は人気が出て、ほぼ1口を巡っての抽選になるケースがほとんどである。それでも未勝利を脱出できるかの確率はそう高くはないので、ノルマンディーOCにて当たりを掴むためには、4次募集まで辛抱をしてそこに狙いをつける方が確率が高いのかもしれません。しかも募集は先着順ですからね苦笑。そして今年のフロリダのセールにおいても岡田スタッド名にて3頭の購入がされている:● Oh Wise Oneの23(父:Bolt d'Oro) US$40,000● Affiancedの23(父:Authentic) US$50,000● As I Pleaseの23(父:Knicks Go) US$85,000※すべて牝馬、金額は購入金額3頭とも4次募集にて募集されるのでしょう。円安の折、何とか購入しやすい価格を設定しようと50K$近辺での購入馬が2頭。この2頭は1,500万円近辺の募集価格に設定されるでしょう。ただ種牡馬のネームバリューとしては3頭目のKnick Goがダントツではないか。戦績は24戦10勝で特に2021年のブリーダーズカップ・クラシックを制覇。2021年のワールド・ベスト・レースホース・ランキング1位に2021年のエクリプス賞年度代表馬・最優秀古牡馬と実績では抜けています。調教VTRでも2F、20秒6という切れ味を披露していますね。うーーーん人気になるかな苦笑。As I Pleaseの23の調教動画から©OBS Salesさて、この馬いくらで募集されるのでしょうか!?