ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

今回の2次募集の目玉となるか、ハーランズルビーの23©ノルマンディーOC


今週のミノルロドリゴの競馬ニュース、やはり注目は昨日告知された2次募集だ！

〇　ノルマンディーOC23年産馬の2次募集が告知、総勢１8頭のラインナップだ！！

すでに牝馬のリストは先日の懇親会で明らかにされていたので年内お約束の告知となった。1次募集を合わせると計50頭となる。昨年と同様の勢いとなっている。価格や販売開始時期については未発表である：


©ノルマンディーOC公式ページより

今回も岡田スタッド生産馬や国内セール購入馬が中心となっている。まだ第1印象でしかないが、中々渋い（血統の）馬たちだなあ。といったところだ。その中で目立つののがNo.44ハーランズルビーの23（父シルバーステート）であろう。シルバーステート産駒はノルマンディーOCの現3歳馬の中にもOP入りを狙おうかという出世馬もいるし、この馬も見るからに芝短距離でスピードを生かしたレースが出来そうだ。セール落札価格が20百万円を超えているので結構高い募集金額となるが、クラブ側がどのような評価をしているのか気になるところです。


〇　ノーブルロジャー号、本日（14日）帰厩決定！！いよいよ吉岡先生の手で次走中山へ☆彡

昨日の近況によれば、外厩先において、この中間も順調に乗り込みが重ねられていて、動きは着実に良くなってきていること。また気になっている左飛節の張り感も落ち着いており、もうそこまで気にする必要はなさそうで14日（土）の帰厩が決まっているとの報告がありました。12月の京都は使えなかったけれど、3か月間開催が続いており、相当馬場が悪化しているようです。ここは前向きにとらえて、年明け1月13日（月）中山のニューイヤーS（L）に万全の状態で出走できることを祈りましょう。来週から調教の様子が毎日JRA-VANに載るはずですから要注目です！


〇　2歳馬オラリオン号、栗東坂路で初時計、悪くない！！

2歳馬でデビューを目指す、出資馬オラリオン号（父ラヴリーデイ）。12日（木）に坂路コースで初時計をマーク。4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.4-39.5-25.8-12.8を一杯に追い切られました。速報で並走馬に遅れたとあったので、まだまだなのかなと思ったのだが、調教師さんのコメントは「走りが奇麗な馬。終いは少し促したものの先に前に出ていた馬に食らいつくようなところがあり、今後もっと良くなってきそうな感触がある。」と悪くないとの印象を持っていただいたようです。

「精神的にも結構ドッシリしていますし、イレ込んだりはしないので輸送なども問題なさそう。物見もしないので操縦性の良い馬、非常にお利口ですよ。」と良いコメントも聞かれました。どうやらこのまま調教を積んでデビューまで持っていけそうだ。おそらく年明けの中京がデビューの舞台となろう。

みんな年末、寒い時期ですが脚元だけには気を付けて、期待しています！！