ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ダブルミリオンの23（父フリオーソ）の最新画像＠千葉県愛知ステーブル


昨日は42年と2か月勤めた会社の最終出社日だった：

夕方、部の皆さんが私の最後のあいさつのために時間と取ってくれた。2週間前の送別会で挨拶は済んでいたので、昨日はある仕事にかかわる思い出話に続いて、退職後の生活についてぶっちゃけトークをした。

そして、最後のパート、「趣味&道楽を極めたい」という項目の中で、私が現在チャレンジしている「地方馬主プロジェクト」の状況をプレゼンした。その中でも今年デビューが予定されているダブルミリオンの23については、23年5月13日の誕生からこれまでの軌跡を3分間程度の動画にまとめて紹介した！！

ダブルミリオンの23（父フリオーソ）のこれまでの軌跡

いやー、想像していた以上に（凄く）受けましたね（笑）。確かに普段は普通にサラリーマンをしていたおっさんが、実は馬主だったなどとは、周りの人たちから見ればちょっとびっくりだったでしょう。でも馬主なんて非日常の世界とも受け取られ、うらやましいが自分とは関係ない話と捉えられるかなと思っていた。

確かに私は幸運にも恵まれて、地方馬主資格を取り、ここまで来たのは事実なんですが、しかし、昨日の話は、一介のサラリーマンが馬主資格を取り、1頭オークションで仕入れた馬が、想定外の大活躍するも、レース前に骨折。廃用になりかねないところ、北海道の牧場に繁殖にあげて、その子供が今年デビューするという、ドラマ性の高い話に皆さん、深く感じ入っていただきました。

後で、食事をしたときに部員に話を聞くと、馬主の話は凄かった。（最初に私が説明した）ある仕事の思い出話はどっかに飛んで行ってしまいました、と言われてしまいました（笑）。

なにせ動画の仔馬が可愛いですからね。デビュー時には川崎に見に行きましょう！！と大いに盛り上がっていただき、私としても非常に嬉しかった。皆さんに感謝です。

さて、そのダブルミリオンの23であるが、先週お会いした川崎の調教師さんによれば、まだ馬体が少し薄いので、一旦今の坂路調教を止めて、ウォーキング中心のメニューにして馬体の幅を出そうとのお考えのようです。急がば回れ、昨年のこともありますからしっかり馬体を作ることも重要なんだと思います。

上手く結果が出れば、6月中には川崎の厩舎に入厩させて、7月の能力試験を経て、デビュー戦は8月または9月の川崎開催となりそうです。



ダブルミリオンの23、しっかり食べて元気で過ごしてください☆彡