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テーマ:癒しの情報館(1091)
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* 家族、恋人以外の異性といいふれあいをしてみよう 男でも女でも異性を意識できる間は、 年齢に関係なく活き活きとして精彩に富んでいます。 20歳でも恋人のいる人のほうがいない人より輝いて見えるものです。 既婚者でもそうです…と言ったら妄言になります。 無論、恋せよ、既婚者…などとすすめるつもりは毛頭ありません。 ただ、既婚者でも中高年の人でも、 異性から受けるいい刺激を大切にすることが、 これからの人生を豊かにするということを解ってほしいのです。 地域でゲートボールの指導をしている知人から、 こんな話を聞きました。 近所にご主人がリタイアしていつも家にいるようになってから たいへん仲が悪くなった70代の夫婦がいて、 どちらも常に険悪で暗い表情をしている。 知人は道でよくすれ違う奥さんのほうを、 ゲートボールに誘いました。 「にべもない感じで断られましたよ。ある日、私達がゲートボールに 興じる姿を見ているじゃないですか。楽しそうにやってる、 と思ったのでしょう。誘うと素直に頷きました」 その奥さんはみんなと打ち解けていくに従い、 よく声を出し動きが積極的になっていったそうです。 道であっても以前と違って着るものがカラフルになり、 髪もきちんとセットし化粧にも気を遣うようになりました。 「有志で月に1回カラオケに行くんですが、その奥さん、 年下の男性とデュエットするときは、 本当に目を輝かせて歌っています。それだけのことですが、 本人の心に大きな変化が起きたんでしょうね」 そのうち、ご主人のほうもゲートボールに参加するようになり、 夫婦仲が格段によくなったそうです。 年齢がいっても身だしなみがよく、どこか若々しい人がいますが、 そういう人はいい意味で常に異性を意識しているはずです。 何年か前、おしどり夫婦と言われていた還暦過ぎの夫婦の 奥さんのほうが急逝しました。 残されたご主人は意気消沈して家にひきこもり、 みるみるうちに精彩を欠いていきました。 その人にダンスをすすめる人がいました。 それで、週1回公営施設の会場で開かれるダンス教室に通うようになって、 目に見えて言動が溌剌としたものになっていきました。 社交ダンスは異性と組んでステップを踏みます。 これが大変いい刺激になって心身をリフレッシュさせ、 その人に新たな活力を与えたのでしょう。 ホームパーティーでもいいし、若い恋人同士だったら同世代の 異性がまじる仲間との飲み会でもいいと思います。 配偶者、恋人が同席するところで、 配偶者、恋人以外の異性とのいいふれあいをすることで新鮮な刺激を受け、 配偶者、恋人との絆をより強くし共有できる世界の幅を 大きく広げるはずです。 それはそれぞれの胸に、 共に前を向かせる新しい希望を灯す結果になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.27 17:21:07
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