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2025.06.06
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テーマ:朝活(421)



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「よし、今日は少しだけ早く起きられたから、朝活のことをSNSに書こう」

そう思ってスマホを手に取った瞬間——

手が止まる。

頭に浮かんだのは、「こんなこと書いたら、どう思われるんだろう」という不安だった。

自分ではちょっとした達成感があったのに、
「その程度か」「意識高いアピールかよ」なんて、見えない誰かの声が脳内に響いてくる。

そのままSNSを閉じた。

そしてまた、心のどこかがチクリと痛む。

これ、実は私自身の話なんです。

■「誰かの目」が怖くなった、朝活SNS投稿のこと。

私は、2023年の春から朝活を始めました。

最初は5分だけの読書から。

それが10分になり、やがては散歩をし、時にはカフェでノートを広げるまでに。

変化していく朝の時間が、私の毎日を静かに彩ってくれるようになった頃、「この時間、誰かと分かち合いたい」と思ったんです。

それで、写真を撮って、文章を添えてInstagramに投稿しようとした。

けれど、指が止まりました。

「自慢に見えるかな」

「みんなもっとすごいことしてるしな」

「いいねがつかなかったら…」

気づけば、自分の中の「楽しさ」より、「評価」の方が勝ってしまっていたんです。

■SNS投稿で疲れるのは、あなたのせいじゃない。

私たちは知らないうちに、“SNSの空気”に適応しようとしているんです。

完璧な写真。
洒落た言い回し。
周囲より「上手くいってる感」。

そんな「見られる前提」で作られた世界に、自分の素直な言葉を出すのは、そりゃあ怖い。

けど、それってほんとうに、自分の朝活を豊かにする行為なんでしょうか?

SNSは道具であって、自分を苦しめるものじゃないはず。

誰かにどう思われるかを気にして、自分の思いを飲み込む。

そんなことが続いたら、いつか「表現すること」そのものがイヤになってしまう。

それって、すごくもったいないと思いませんか?

■「書かない」選択だって、あなたを守る手段。

私はある日、思い切ってSNS投稿をやめてみました。

その代わり、朝の5分で「非公開の自分だけの日記」を書くことにしたんです。

誰にも見せない。
飾らない。
嘘をつかない。

「今日は何もしたくなくて二度寝した」

「空の色がきれいだった」

「新しく買ったコーヒーが思ったより苦かった」

その程度のことをつぶやく日記。

でもね、不思議と心が軽くなるんです。

“誰かの目”を気にせず、自分だけの言葉をつづることが、こんなに癒しになるなんて。

■SNSをやめたら、逆に「いいこと」だらけだった。

SNS投稿を休んだことで、私は次のようなことに気づきました。

・「いいね」の数に振り回されなくなった

・他人と比べなくなった

・朝活そのものを純粋に楽しめるようになった

・日記を見返すたびに、小さな成長を感じられるようになった

つまり、「SNSで発信しない朝活」が、逆に自分を深く知るきっかけになったんです。

■「SNS=義務」になっていませんか?

もちろん、SNS投稿が楽しくてたまらない人もいます。

だけど、「発信しなきゃ」「誰かに認められなきゃ」と思っているなら、一度立ち止まってほしい。

あなたが朝活を始めた理由は、「他人に見せるため」ではなかったはず。

「もっと自分を好きになりたい」
「新しいことに挑戦したい」
「昨日の自分より、ちょっとだけ進みたい」

そんな、ささやかだけど尊い理由だったはずです。

■「誰にも見せない朝活」が、いちばん自由だった。

私はいま、毎朝、ベランダに出て空を見上げます。

その風景を、写真にも文章にも残さない。

でも、私の中にはちゃんと刻まれている。

そのときの空気、
風のにおい、
コーヒーの苦み。

これこそが、私にとっての“ほんとうの朝活”です。

誰かの目を気にせず、自分だけの朝時間を、全身で味わうこと。

それが、私を毎日少しずつ変えてくれる。■あなたの朝活は、誰のものでもない。他人に見せるためじゃない。

評価されるためでもない。

あなたが、自分と丁寧に向き合うための時間。

「SNSに投稿するのが怖い」

「どうせ誰も興味ないかも」

そんな風に思ったときこそ、立ち返ってほしい。

——私の朝活は、私のものだ。

その確信があれば、投稿してもしなくても、どちらだって“正解”なんです。

■最後に伝えたいこと。

誰かに「すごい」と思われることより、自分が「よかった」と思える毎日を選んでください。

それは決して“逃げ”なんかじゃない。

むしろ、とても勇気ある選択です。

朝の時間は、静かにあなたを整えてくれる魔法のような時間。

どうか、その魔法を「誰かの目」で濁さないでください。

あなたが心から「いい朝だった」と思える、その感覚こそが、いちばん美しいんです。

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最終更新日  2025.06.07 10:27:15


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