友達が来てご飯を食べたらその後、急に甘いものが食べたくなったんだけど
家にはたいしたお菓子がなくて、さっさかとカップケーキを焼いた。
久しぶりの焼き菓子。
ドイツケーキ定番の一つ、シュトロイゼルを上にのせ、
生地にはリンゴを混ぜて、チョコを一かけ真ん中に入れる。

この紙はマフィンの型より小さめで、
シュトロイゼルをこんもり盛ろうとすると外に流れてしまうのが残念なり。
時間がないけどなんか焼きたいなーとか焼き菓子が食べたいなーというとき、
マフィン型の焼き菓子は手軽で嬉しい。
カトルカールの要領で、
卵とバターと小麦粉と砂糖を同量+適宜ベーキングパウダーを混ぜるだけ。
ちょっとあのお菓子が食べたいなーというときとか、
こんな感じの食感が欲しいというとき、
少し手をかければ結構可愛くてゴージャス。
この日は、残っていたリンゴを刻んでアーモンドパウダーと基本の生地に加え
私はシュトロイゼル(上に載っているそぼろのような砂糖+小麦粉+バターを混ぜたもの)が
食べたかったのでそれをつくり、
型に生地とリンゴを入れ、
友達は「中からチョコレートがとろりと出てくるケーキが食べたい…」とつぶやいていたので
真ん中に1ー2センチ角のチョコレートを入れて
シュトロイゼルをのせて焼いた。
シンプルなものなら計量から焼き上がるまで30分もあればできる。
シュトロイゼルを作ったりリンゴやチョコを刻んだりしていると、
20ー30分ほど経ってしまうけど、
誰かとおしゃべりしながらだと、それはそれで楽しい。
熱々をフォークで割るとチョコがとろーり。
はふはふと急いで食べるとやけどする(笑)。
冷めた分は、食べるときに少しオーブンに入れて温めると、
またチョコレートが溶けて、シュトロイゼルのさくさく感も楽しめて嬉しい。
