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テーマ:ホラー映画(97)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、ヒツジに噛まれたら、ヒツジに変化してしまう、ゾンビ的なホラーコメディ映画を紹介していきます。 一応、ホラー要素もある映画なんですけど、大量のヒツジ達に滅茶苦茶癒やされます。 何ならヒツジ達に囲まれたい。 大量のヒツジ達が画面に向かって走ってくるのを見ていたら、別の意味で最高にドキドキします。 本物のヒツジで撮影をしているので、普通に凄いと思うんですよねー。 ストーリーは中身がそんなにありませんが、ヒツジだけで割といけます。 牧羊犬が賢い。 ネタバレ注意。 フワッとモコモコ紹介です。 ・ブラックシープ ![]() 主演はネイサン・マイスター。 他の出演作は分かりませんねー。ニュージーランドの映画です。そら羊やわ。 父親の持つ牧場で、羊の放牧を手伝う少年時代の主人公。 それを忌々しそうに見つめる兄。 主人公が家に帰ると、何時もくっついてくる筈の子供の羊(ダドリー)が居ませんでした。 探して、納屋に入ると無惨な姿になったダドリーの皮を被って、主人公を脅かす兄。 それに主人公が怯えていると、父親が事故で亡くなったという知らせが入ります。 そして、現在。 セラピストの勧めで、家へと戻る途中の主人公。 過去の出来事のせいでトラウマになり、羊恐怖症になってしまっていました。 家に入り、家を守ってくれているマック夫人に挨拶をして、兄のアンガスの元へと向いますが、演説の準備中で家にはいませんでした。 アンガスの研究所へ侵入する活動家の男女。 グラントとエクスペリエンス。 割と堂々と侵入して、研究者の眼の前で研究内容の廃棄処分品を盗んで逃げるグラント。 エクスペリエンスも一緒に森へと逃げ込みます。 追いかけてくる研究者達。 エクスペリエンスとグラントは遺伝子操作の証拠を掴もうとしていました。 エクスペリエンスの作戦とは全く違うものの、証拠をゲットして喜ぶグラント。 研究者が近付いてきて一人で逃げ出すグラント。 エクスペリエンスは隠れてやり過ごします。 森を逃げるグラントは木の根っ子に足を取られ、転んで廃棄処分の生き物が入ったケースを割ってしまいます。 中の化け物が這い出てきて、グラントに噛みつきます。 化け物を振り落とすグラント。 耳を噛みちぎられてしまいました。 化け物は這って何処かへと行ってしまいます。 アンガスと牧場の権利を渡す契約を交わす主人公。 アンガスはこれからは牧場にも科学が必要だと言います。 マック夫人と話す主人公。 マック夫人は、主人公の父親の遺品である黄金のハサミのトロフィーを渡そうとするも主人公はそれを拒みます。 牧場の丘を見ておいでと言われ、昔馴染みの牧場責任者のタッカーと一緒に向います。 廃棄処分品だった化け物が牧場にいた羊に噛みつきます。 主人公とタッカーが車で牧場に向かっていると、鼻を怪我した羊を見つけます。 柵の中に戻そうとしていると、車にあった猟銃を奪ったエクスペリエンスが、二人に銃を突き付けて一緒にグラントを探させます。 エクスペリエンスの銃を奪い返すタッカー。 エクスペリエンスが一人で森を歩いて行ってしまったので、追いかけます。 グラントは森の中で生きたウサギを食べてしまいました。 エクスペリエンスは自分の車まで送って欲しいと主人公達に頼みます。 主人公が名乗っていると、牧場近くの家から煙が上がっていました。 急いで向かい、家の中に入ると住人の姿はなく、鍋から煙が出ていたので火を止めます。 物音がする方を見ると、怪我をした羊がゆっくりと向かって来るので、三人は部屋へと逃げ込みます。 エクスペリエンスが主人公の兄、アンガスが羊の遺伝子操作をしたと話します。 部屋には喉を噛みちぎられた住人が死んでいました。 扉を頭で突き破って、噛みつこうとする羊。 タッカーが撃つも、一度では死なず、もう一度撃ち込みます。 急いで家から出る三人。 家の外を羊が取り囲んでいましたが、安全な羊でした。 タッカーは先に車に乗り込みます。 羊恐怖症の主人公をエクスペリエンスが貴方は木よ、チャクラを感じてとか言いながら落ち着かせて、車まで誘導します。 主人公とエクスペリエンスは荷台に乗り(お犬様も乗ってます)、タッカーが車を出すと、助手席に乗っていた羊がタッカーに襲いかかって来ました。 羊と戦いながら運転するタッカー。 主人公は助けようとするも、車が揺れるので失敗します。 足に噛みつかれるタッカー。 ブーツなので無事でした。 タッカーは荷台に乗り移ると、羊が運転しながら崖へと向かっていました。 荷台から飛び降りる主人公達。 お犬様も華麗に飛び降ります。 車ごと崖の下へと落ちていく羊。 車が落ちた場所は主人公の父親が事故で亡くなった場所でした。 羊の脅威を伝えなければいけないと、とりま家へと向います。 研究員の一人もお尻を羊に噛まれてしまいます。 その後は食い散らかされます。 兄が車を運転していると、姿が変わってきているグラントと出会います。 話していると、兄の手に噛みつくグラント。 噛みついた後に姿を消します。 凄い広大な景色のいい場所を歩く主人公達。 タッカーが足から出血しているのに気付きます。 ブーツを脱ぐと、噛まれた足が羊の足に変化していました。 大量の羊の群れが向かって来るので、急いで逃げ出す主人公達。 近くにあったアンガスの研究所へと逃げ込みます(お犬様は一匹だけ逃します)。 中には、皮を剥がれ内臓が見えている状態で、それでも生きている羊がいました。 研究所にいた、女性所長、研究員、アンガスが主人公達の前に現れます。 これが科学農業だと話します。 タッカーの首に何かの注射をいきなりぶっ刺す所長。 俺にかまわず逃げろと言うので、逃げ出す主人公とエクスペリエンス。 タッカーから奪った銃を構えるアンガス。 しかし、流石に弟は撃てませんでした。 外へと逃げると、大量の羊が走ってきます。 怪しい穴がある囲いへと逃げ込む主人公達。 周りを噛みつこうとする羊に囲まれてしまいます。 足を滑らせて穴に落ちる主人公と、助けようとして一緒に落ちるエクスペリエンス。 アンガスは主人公に助けを求められるも見捨てます。 穴の中には、廃棄物やゴミなどが捨てられていました。 内臓でグチャグチャに汚れると、エクスペリエンスが急にアロマを焚き出します。 落ちた穴は、洞窟に繋がっているという事で、アロマの光を頼りに穴を進んでいきます。 所長は、捕まえたタッカーを興味深そうに調べます。 アンガスがグラントに噛まれたと言って、手を見せたので膿を採取します。 所長もアンガスのお披露目演説会に参加しようとするも、この研究所にいろと言われてしまいます。 洞窟を進む、主人公達。 急に羊の鳴き声が響き渡ります。 どんどんと近付いてくる鳴き声、ジャンプして穴に飛び込んだ様子。 進むには小さな横穴しかなく、他は行き止まりでした。 拒むエクスペリエンス。 しかし、羊はかなり近づいて来ていました。 エクスペリエンスを先に行かせて、主人公が後を追います。 穴を這って進むも、エクスペリエンスは途中で進めなくなってしまいました。 主人公が落ち着かせると、後ろから羊が襲い掛かって来ました。 急かす主人公。 何とか羊を足で蹴って噛まれるのを防ぎながら、穴から這い出します。 羊は穴で詰まってしまったので、アロマキャンドルを放り投げて羊を燃やし、洞窟から抜け出します。 主人公とエクスペリエンスは、牧場の羊の毛刈りを行う小屋から音がするので入って見ると、中に二足歩行の大きな羊になってしまったグラントがいました。 グラントは主人公とエクスペリエンスに襲いかかって来ます。 主人公がバリカンを喉に突き立てるも、死なない為に逃げ回ります。 何とか主人公とエクスペリエンスは逃げのびる事に成功します。 研究所でタッカーが化け物に変化するのを待ってから怪しい液体をタッカーに注入する所長。 注射をされた後に、すぐに姿が元に戻るタッカー。 成功を喜ぶ所長。 所長は、横になったままのタッカーを置いて、液体を手に外へと向かいます。 外にいた羊達に割とあっさり食い殺される所長。 アンガスの新しい科学農業を紹介する演説会が始まりました。 新しい毛並みの羊を招待したゲストの前で披露します。 羊は大きな声で鳴きまくります。 地鳴りの様な音が聞こえてくると、大量の羊たちが集まっていた人々に襲い掛かって来ました。 エクスペリエンスと主人公が会場に到着するも、為すすべがありませんでした。 会場は羊に食い殺される人たちで、血の海と化していました。 柵の外でその光景を見ている主人公達の元へ、車に乗ったマック夫人がやって来ます。 主人公達を乗せて目の前にいた羊を轢いたりしながら家へと戻ります。 アンガスは既に噛まれた手が羊になっており、襲われることはありませんでした。 主人公達が家に戻ると、中にはグラントが居てまた襲われます。 主人公が圧し掛かられて、噛まれるのを何とか凌いでいると、エクスペリエンスがグラントの鍼灸のツボを刺して、気絶させます。 家の周りを大量の羊に取り囲まれてしまいます。 電話を掛けようとアンガスの書斎に入ります。 中には、ズボンを履いていないアンガスが居ました。 主人公が電話をかけようとするも、アンガスによって電話線は切られてしまっていました。 アンガスは騒ぎになって、商業のダメージになったら困ると話します。 アンガスについて来ていた羊を撃ち殺そうとする主人公。 彼女は家族だとアンガスが止めます。 主人公はアンガスに銃を向けるも撃てず、羊達が窓を破って侵入して来ようとしているので、アンガスに別れを告げて2階へと急ぎます。 途中で目についた黄金のハサミ(トロフィー)を持っていきます。 噛まれた人間達は羊人間に変化していました。 2階のベランダからアンガスと羊が飛行機がある納屋へと向かっているのが見えました。 どうするか相談していると、主人公が噛まれていることに気付きます。 一度、取り乱すも落ち着いて裏口へと周ります。 マック夫人の車に辿り着き、二人には逃げて貰い、主人公は兄を止めるために納屋へと向います。 化け物になったら撃ち殺してくれとエクスペリエンスに銃を託す主人公。 二人はキスをして別れる事に。 マック夫人の車にあった毛皮で羊に擬態して納屋へと向う主人公。 主人公は羊のマネをして進み、変装が途中で解けても襲われる事はありませんでした。 噛まれたせいで仲間認定されていたからでした。 マック夫人とエクスペリエンスは町には行かずに、車で走りまわり羊人間に銃をぶっぱなします。 飛行機に辿り着きプロペラを回すアンガス。 羊を連れて行こうと納屋に入ると化け物に変化してしまいます。 納屋にやって来る主人公。 化け物になったアンガスに襲われます。 首に黄金のハサミを刺して、やったか?的な雰囲気になるも、アンガスは更に羊に近い姿に変身して、また襲い掛かって来ます。 外に逃げると、プロペラを回したままにしていた飛行機の留め具が外れて動き出していました。 お犬様も走りこんできて、アンガスに吠えます。 主人公はお犬様に指示を出して、アンガス羊にお座りとその場に待機をさせます。 アンガスに飛行機が突っ込んできて、プロペラの羽によって背中が滅茶苦茶に刻まれます。 しかし、まだ生きているアンガス。 油断している主人公の背後で立ち上がります。 襲い掛かる寸前で、タッカーがやって来て、アンガスに薬を注入します。 主人公にも問答無用で、薬ぶち込むタッカー。 研究所にあった、羊に変化するのを抑える薬だと言います。 人間に戻ったアンガスは倒れていました。 お犬様に指示を出し、羊たちを一か所に集めます。 どうするか話していると、瀕死のアンガスがやって来て自分の体を羊に食べさせます(マッパであそこも喰いつかれる)。 主人公はオナラをする羊にライターを投げて、オナラに引火させて爆発させ羊を始末します。 羊になっていた人間たちを集めて、薬を注入して人間に戻していきます。 最後に残ったグラントも人間へと戻して、主人公達がこれからの事を話します。 お犬様が羊の鳴き声を上げて、不穏な感じでエンドです。 羊は滅茶苦茶、癒されますね。 羊のお尻が可愛い。 お犬様も賢くて、可愛いです。 ホラーってなんだっけ?ってなる映画でした。 コメディなので、色々とゆるゆるな内容になっております。 普通に羊の大群に囲まれたい。 景色も広大で、奇麗でしたので癒されたい人に丁度いい映画になっています。 グロくもあるので、これがギャップ萌えかもしれません。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.06 22:05:15
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