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テーマ:ホラー映画(97)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、都市伝説にまつわるホラーというよりサスペンスっぽい映画を紹介していきます。 日本でもあるあるな都市伝説が出て来ます。 発祥はアメリカだったんですかねー。 超有名な都市伝説もあります。 ちょっと雰囲気は金田一のミステリーな感じかもしれません。 殺害方法とか無理があるかもしれませんが、全部物理で解決なんです。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ルール ![]() 主演はアリシア・ウィットです。テレビドラマにはちょこちょこ出ている様子です。若い時のジャレット・レトが出演しています。スーサイド・スクワッドのジョーカーを演じています。 ペントルドン大学の学生が車で走行中、ガス欠になりそうな事に気付き、ガソリンスタンドへ。 そこの店員にカード会社から連絡があると、車から降りるように言われて事務所へと入ります。 店員が怪しいと思い抵抗して車へと戻ると、車の後部座席にいた人物に首を斬られて殺されてしまいます。 店員は後部座席に誰かいる事に気付き危険を知らせようとしただけでした(ただの怪しいだけの良い人)。 ペントルドン大学の寮で暮らす主人公達。 都市伝説の話を信じる学生たちとそれを講義で議題にあげて実際に起きた事はないと否定する教授。 大学の新聞部に所属するポールが首を斬られた女学生の犯人は構内にいると新聞に載せます。 その新聞を見せないように回収する警備員と学長。 ミッシェルが死んだことで思い悩む主人公。 親友のブレンダにはミッシェルの事は知らないと話していましたが、実は高校時代の同級生でした。 男友達のデイモンに相談に乗ると誘われて、デイモンが持っていたボロイ車に乗って森へと行きます。 悩みを聞くと見せかけて主人公を誘っているだけでした。 主人公はデイモンを殴って拒否するも、めげないデイモン。 デイモンはトイレだと言って、主人公を車に残し、外へと出ます。 一人でいたデイモンは何者かに急に襲われて、縄で首を絞められます。 主人公はデイモンの帰りが遅いことで、車の外でデイモンに呼びかけていると、フード付きのコートを着た人物に詰め寄られ、襲われると恐れた主人公は急いで車内に戻り、エンジンをかけようとします。 コートの人物は車の後ろにロープを引っかけます。 車の上に何かが乗っかかり、パニックになる主人公。 主人公は気付きませんでしたが、実は木にロープを掛けられて吊られたデイモンが車を足場にしてもがいていました。 主人公は急いで車を発進させると、吊り上げられていってしまうデイモン。 車に乗り上げて来ていたコートの人物も前へと転げ落ちます。 コートの人物が車のフロントガラスを蹴って来た為、今度は急にバックする主人公。 またコートの人物は転げ落ちて、更にロープが緩み、勢いよくデイモンの死体が車に叩きつけられます。 主人公は車を降りて慌てて逃げ出します。 主人公は寮の警備員のところに駆け込み、死体のあった場所まで案内しますが、死体も車も消えてしまっていました。 主人公が首切り犯と同じ人物だと言いますが、ガソリンスタンドの店員は既に逮捕されており、死体もなく信じてもらえませんでした。 親友のブレンダや、仲間のサーシャとパーカーに話すも、デイモンは予定通りスキーに行ったと信じてもらえませんでした。 パーカーは主人公の話を聞いて、ウェクスラー教授が講義で言っていた都市伝説だと話します。 ミシェルの件も都市伝説であり、犯人は都市伝説をもとに現実のものとしていると言う主人公。 主人公はスキーの山小屋にデイモンが来ているか確認のため電話をかけるも、分からないと言われてしまいました。 図書室で都市伝説の事を調べます。 主人公の同室者のトッシュはチャットで相手を募集し、一人から反応がありました。 近くにいると言うので、何処に行けばいいかと聞いて反応を待ち、トイレに化粧に向かい部屋を出ます。 戻ってPCを見ると、ここにいると書かれており、フードを被った人物に襲われます。 襲われている最中に主人公が帰って来ます。 フードの人物がセットした為、扉が開いた瞬間に部屋の電気が消えます。 主人公は以前、トッシュがお楽しみ中に電気をつけるなと言われた事を思い出してトッシュの方を見ずに眠ります。 主人公が朝起きると、部屋でトッシュが死んでいる事に気付きます。 壁には電気を付けなくて良かったなと書かれていました(日本でもよく聞く有名な都市伝説)。 すぐに警備員と学長に報告する主人公。 躁鬱病だったと、自殺として片付ける学長達。 ポールが主人公にミッシェルと友達だった筈だと話しかけてきます。 それについて答えない主人公。 トッシュの自殺の事を口にすると、主人公は自殺じゃないと話します。 都市伝説を模した連続殺人だと言いますが、ポールは信じませんでした。 25年前にこの寮で惨殺事件があったはずですが、その事は公になっておらず、ポールは信じておらず記録を見れば分かると、73年度の大学の記録を探しますが見つかりませんでした。 長く勤める掃除人に聞くと、ウェクスラーにと言います。 ウェクスラーの教授室へとやって来る主人公とポール。 誰もいない部屋を探し回る主人公達。 本棚が動く事に気付き動かして見ると、裏には犯人っぽいコートや斧などが置いてありました。 ウェクスラーが扉を開けて戻って来ており急いで隠れる二人。 しかし、ウェクスラーにバレてしまいます。 学長の前に連れて行かれる主人公とポール。 主人公がウェクスラーの部屋に斧があった事を言うと、それは次の講義の小道具だと言います。 警備員とウェクスラーを退室させると、学長は主人公が対人危険行為で観察処分が出ている事を話します。 犯罪歴のある人間を通常は受け入れていないと話す学長。 ポールは学生新聞の記者を解任されてしまいます。 ポールは主人公の事を聞きますが答えようとはしませんでした。 プールで泳いでいるブレンダの所へと行く主人公。 怪しいコートの人物が近寄って来て、それを助けるためにガラスを割ろうとする主人公。 しかし、コートの人物は泳ぎに来た学生でした。 ブレンダに大丈夫だと言われますが、不安がぬぐえない主人公。 ミッシェルとの事をブレンダに告白します。 ミッシェルとは同級生で、2年前にミッシェルが運転する車に乗り、都市伝説のハイビームの儀式を行って、追いかけた車が事故を起こして運転手が死亡してしまった、ミッシェルも許せなかったが自分も許せないと話します。 気の毒だったと慰めるブレンダ。 こっそり引き出しに仕込まれたていた寮であった惨殺事件の新聞を見るポール。 唯一の生き残りがウェクスラーだと書かれていました。 学長が車に乗ろうとする所に現れる警備員。 警備の人間を増やさないかと提案されますが、それを拒否して警察にも親にも言わないように釘を刺します。 車のカギを開けた所で、車の下に潜んでいたコートの人物に両足の腱を切られて這いつくばる学長。 犯人は車を動かして、車は学長に向かってきます。 逃げようとしますが、車と車止め(ギザギザのやつ)に挟まれて死亡します。 ブレンダに誘われて学生たちのパーティーに参加する主人公。 やって来たポールに寮であった惨殺事件は本当で、唯一生き残ったのがウェクスラーだと伝えます。 警察に伝えようと言う主人公に、学長が先手を打って警察にいたずら電話があると説明していました。 ウェクスラーに殺されかもしれないと怯える主人公を慰めるポール。 主人公とポールはキスをしていると、ポールの事を好きなブレンダがそれを見てしまいます。 怒って出て行くブレンダ。 警備員が見回りをしていると、ウェクスラーの部屋で物音がして見に行きます。 部屋は荒らされており、コートや斧がなくなっていました。 床には血がべっとりと残っており、血で滑って転ぶ警備員。 ポールがパーカーにパーティーは終わりにするように言いますが、パーカーはポールの事を馬鹿にします。 助けを呼びに行ってくると主人公に行ってその場を離れるポール。 パーカーにデイモンから電話が掛かってきます。 今夜お前は死ぬと言われますが、笑って取り合わないパーカー。 子守をしていた女性の都市伝説の話をすると、別の都市伝説だと言われます。 電子レンジで犬を乾かす都市伝説だと言い、パーカーは慌ててレンジを見に行くと、レンジの中でパーカーの飼い犬が死んでいました(犯人め、やっていい事と悪いことがある)。 その光景を見てしまい吐こうとトイレに行くと、コートの人物に襲われて縛られてしまいます。 口から薬液(何か飲んじゃいけない液体)を流し込まれてパーカーは死亡します。 サーシャが構内ラジオを放送中にコートの人物に襲われます。 助けを求めて逃げまわるサーシャ。 パーティ会場でスピーカーからサーシャの悲鳴が聞こえ、急いで学校へと戻る主人公。 助けるサーシャの姿が見えましたが間に合わず、殺されてしまいます。 コートの人物は主人公を挑発します。 逃げ出した主人公はポールとかち合います。 今までどこにいたのかと聞くと、学長や警備員を探していたと話すポール。 電話も不通になっていました。 街へ行って連絡しようと提案するポール。 学校から出ると、ブレンダと出会い一緒に車に乗り込みます。 車で近くのガソリンスタンドに電話を借りに行くポール。 車の中が臭うので、トランクを見るとウェクスラーの死体が入っていました。 学校へ戻ろうと二人は逃げ出しますが、途中でブレンダとはぐれてしまう主人公。 道に出たところで、学校の掃除人と出会います。 車に乗せてもらうと、例の犯人と同じコートが車にあり犯人ではないかと疑っていると、無灯火の車がやってきます。 パッシングすると、車が反転して追いかけてきます。 コートを着た人物が運転する車に追いかけられて、主人公達が乗る車は事故を起こしてしまいます。 掃除人は怪我をして意識を失っていました(死んだのかも)が、無傷の主人公は車から脱出します。 学校に戻り、非常電話を押しますが反応ありませんでした。 古い閉鎖された建物から悲鳴と助けを求める声が聞こえて、建物の中に入る主人公。 開いていた部屋に入ると、急にドアが閉められてしまいます。 他のドアを開けると、パーカーの死体が出てきて、更にベットには学長の死体も置かれていました。 更にはデイモンの死体も吊られていました(ウェクスラーの死体もあり)。 別の部屋へと入るとベットに横たわるブレンダがいました。 ブレンダも死んでしまったと思い泣いていると、起き上がったブレンダにぶん殴られて気絶してしまいます。 ベットに縛られた主人公。 コートを着たブレンダが現れて、よくある犯人の独白が始まります。 主人公達がハイビームでからかって死んだ相手がブレンダの元彼氏で、死ぬ前に高校を卒業したら結婚をする約束をしていたのでした。 主人公を恐怖に陥れるために都市伝説で人を殺すというゲームを行っていたのでした。 主人公で行う都市伝説は、誘惑されて酒に酔った男が目覚めた時に腎臓を失っている事に気付き、腎臓は闇市で売られるという都市伝説でした。 犯人はウェクスラーに仕立て上げると言うブレンダ。 警備員が戻って来て、非常ランプに気付き、古い建物に明かりが点いている事に気付きます。 メスを突き立てられる主人公。 すんでの所で現れる警備員。 ブレンダと警備員はもみ合いになり、撃たれて倒れてしまう警備員。 ブレンダは主人公に銃を突きつけます。 ブレンダは主人公に、主人公が死ねばポールが自分の物になると言います。 そこに現れるポール。 ブレンダの味方のフリをして銃を貰おうとしますが、主人公の味方だろうとポールとどちらを先に殺そうかと銃を向けられます。 まだ生きていた警備員が銃を撃ち、ブレンダは撃たれて銃を落としてしまいます。 主人公が銃を取り撃つと窓から落ちるブレンダ。 撃たれた警備員の為に救急車を呼び、ポールが車を運転して安心していると、後部座席に潜んでいたブレンダが斧を持って襲ってきます。 何とか抗いながら運転していると、川の橋に車がぶつかり、フロントガラスを突き破って川に落ちるブレンダ。 川に浮かんで動かないブレンダ。 主人公とポールは抱き合って喜びます。 何年か後の大学では、主人公達の話が都市伝説の様に語られていました。 ブレンダは流されたまま死体も上がらなかったと話す語り手。 周りの仲間たちは嘘だと信じませんでした。 一人の女性が真相を知ってると語ろうと顔が映ると、その顔はブレンダでエンドです。 これ続編は観ていませんが、あるようですね。 ブレンダが不死身すぎないか。 こいつが怪しいと見せかけて的な展開が続きます。 一番怪しいなと思ったのはブレンダだったんですが、死んだ人が兄かなにかかなと思っていたら、恋人だったかーという感じでしたね。 ただ、女性なのでちょっと犯行に無理がありすぎないかなーとも思いまして、犯人は厳しいかなと思ったんですが犯人でした。 いや、皆を割と一撃で殺してるのは凄いパワーですね。 デイモンも木の上に吊るすのかなりの力がいるし、死体をあちこちに運んでいるの凄くないかな。 共犯者とかいる系かなとも思いましたが出てきませんでしたね。 全部物理で頑張ったのかも。 何で最後には全部犯行を喋るんでしょうね。 ウェクスラーだけ都市伝説語られなかったの可哀そうでした。 特になかったのかな。 ミステリーで犯人を考えるのは面白かったですね。 お犬様は殺さないで欲しかったですね。 あれも確かに有名な都市伝説だけど、腎臓取られる話も有名ですね。 都市伝説で日本と共通のものがあるのは面白かったですね。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.21 23:54:06
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