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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2025/06/21
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カテゴリ:沢登り

参加メンバー12名:CL A木、K山、ぬまつち、D、松っつあん、T中、N村、Y原、o谷、iの、新人h、やまやろう

7:30 黒部、魚津方面からは、4名が乗り合わせる。ワンボックスの後部座席にエアコンの風が吹いて来なくて、汗だらだらw


8:30 集合時間。富山市大山歴史民俗資料館の広い駐車場に停める。Y原さんは軽バンでやって来た有峰の女性職員に話し掛けていた(ナンパすか)。


8:57 ハーネス、ヘルメットを着けて出発。亀谷トンネル脇の廃道へ入る。日差しが強くて汗が止まらない。


9:15 下降地点。草付き斜面から石の段々へと変わる。ワサビ葉があるぜい(採らない)。


9:35 和田川の流れに降りた。


9:48 休憩後、遡行開始。水は冷たい。


10:02 流れに浸かりながら瀬を越える(自分は逃げたw)。


10:07 沢訓練したルートはゴルジュ地形だったが、日差しが入って明るかった。


10:14 瀞場。A木さんがフローティングロープを出して、後続はそれにつかまる。


自分はみんなの写真を撮りたいから、カメラを防水袋にしまってから左岸をへつった。先行して上流に着いて、ロープにつかまるメンバー全員を撮影した。

10:40 ロープ作業終了。


10:47 ポットホール。

10:49 ぬまつちが転倒して腹を強打する。沢登りでは突然ハプニングが起こるもの。


10:54 バックホーの残骸。


11:00 ロープを使った徒渉の練習をやってみる。くの字法を披露したが、うまく説明できなかった(実際は、やり方は正しかった)。

悔しさは、カジカガエルの美しい鳴き声に癒された。


仕切り直しで、昨年の沢訓練でIWAOさんから教わった倍力システムを構築する。T中さんが手際よくロープをピンピンに張っていく。対岸の支点の木が揺れて強固に作れない。

支点の位置を揺れない位置に変更し、ロープをスタティックに変えて再度、倍力システムを作る。ビンビンに張られた。

チロリアンブリッジを試そうとしたが、ロープ1本では体重を支え切れない。徒渉には有効な倍力システムでした。

やまやろうは作業の待ち時間で食事を採り、極太のヨシナを摘む。出発に遅れないように急いで葉をむしり、ザックに詰める。趣味の行動で、同行者に迷惑をかけるわけにはいかない。


12:18 遡行再開。


12:30 滝場はお助けロープで越える(写真は人がリフトアップしているが)。


この滝場を越えたら、茶色い錆に覆われた無限軌道の残骸が埋もれていた。バックホーが上流で流されて、バランバランになったのかもね。


12:42 良い渓相だ。


13:22 休憩。ひたすら歩いてきた。Y原さんは持参した竿を振っている。遡行中、魚影はあったよ。


13:43 出発。


13:57 分岐は水のない左へ。島状になったところを歩いていたようだ。じきに水流が戻る。


14:15 水流を抜ける(自分は逃げたw)


14:33 滝場を越える。右岸から楽々クリアできるが、みんなは水流から越える。


14:45 A木さんが足をつったので休憩。


15:02 出発。歩いてすぐに、堰堤のある支沢に着いた(終了点)。

堰堤越えのメンバーと高巻きのメンバーに分かれる。やまやろうは後者に加わる。

新人hさん(人生初遡行)にモンキークライミングはきついのではないか、と心配になったから。


15:25 林道小見線に出た!半四郎谷の少し上流である。

登攀装備を全て外してから林道を延々と歩く。自分は暇なものだから、カエルを見つけて虫めづる姫君(iのさん)に教えたり、野イチゴを見つけたり、歩きながらずーっと斜面を見て山菜を探していたりしていた。

途中でhさんが走る衝動に駆られてランニングで下り始めた。それを見て追随するo谷さんとN村さんとやまやろう。自分もチンタラ歩くより、走って早くゴールしたかったのだ。女性陣に追いつけないw


16:22 駐車場に到着。持って来た水分(水1L、PETボトル飲料0.6L)を飲み切った。沢水は飲まなかった。駐車場で反省会の後、亀谷温泉で汗を流す。入浴後は各自解散。

N村さんは積極的に水流に入り、敢えて難しいルートから攻めていた。訓練だから可能なこと。自分は訓練であっても極力身体を濡らさないようにした。カメラを持っているから、というのが一番の理由。あとは単純に身体を冷やしたくなかったから。

ジオグラフィカの集計
距離:9.1km
記録時間:7:40
最低高度:383m
最高高度:574m
累積高度:321m
消費カロリー:1396kcal

服装は以下。上半身はドライナミックメッシュに、ナイロン長袖。下半身はドライナミックメッシュに、ぼろいジャージ。沢靴にネオプレーン靴下にネオプレーンのすね当て。ヤブの登下降時だけ手袋を使用(指なし豚革手袋)。






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Last updated  2025/06/24 11:47:24 PM


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