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カテゴリ:ヒマラヤのお膝元ネパールへ
今日のお天気・・・・夜中も雨がたっぷり降り、午前中は曇っていたが、時々晴れ間も出る 夕方はまた曇っている
ナラヤンガードから満員バスに乗って、カトマンドウへ帰る
この時もお国柄の事情
わたくしのガイドのナレンさんが、昼食場所に上着(薄手のジャンバー)を 忘れてバスに乗ってしまった
気がついたのは、走り始めて15分程の時 長距離バスなので先が長い 隣の人が気がついて、バスを戻って取りに行けばいい ナレンさんは諦める感じだったが、隣の人が大きな声で 「この人が忘れ物をしたが、みんなどうする 話しかけると皆さん「返って取りによけば良い」と言う返事が帰ってきた
まさか
ドライバーさんは即Uターンしてランチの場所へ
日本だったどうだろうか
バスの乗客の雰囲気は「当然の事」と言う感じで、誰一人意義を唱える事も無かった ナレンさんに、「こういうことは普通なの」 びっくりする事でも無いと言う 到着してジャンバーを持って帰ってきた時、ありがとうと言う言葉もなく 席に座ったので、「みんなにお礼は 「みんな承諾しているので、言わなくて大丈夫」と言う
日本だったら、小さくなってお礼の言葉を言い続ける事になる
そういえばネパールでは 「ありがとう」 「ごめんなさい」 は、殆ど使わないと聞いた 何故 思われているそうである
「言葉より心」と言う考え方だと言う
人を許容する事に言葉は必要ない、そうして自分も許容される
良し悪しについてはどちらがどうとも言えないが、
日本人は何かしたとき「あの人ありがとうも言わない」と言う言葉 また、「詫びの一言もない」と言う言葉が日常的使われている
ネパールの習慣は、言葉(詫び・お礼)が必要な事だったらしなくて良い 言葉より行動・・・お互い様 と言う考え方なのだろうか
この日の出来ごとは、印象的で、考え方の相違を知る一幕であった
カトマンドウに帰って、その日から5泊をするホテルへ入る
タメル地区(中心地)の中心にあり、わかりやすい所だ
この写真の右3階の部屋に滞在
ダブルベットで、結構広い部屋・・・・この時一日$13(約1400円)
部屋から庭を見る・・・ティーは(約50円)
窓から見えるここは、朝から何かのゲーム(博打)をやっているようだ 毎日休まず、人が出入りし、こういう感じである 見る時は、カーテン越しに、あちらから見られない様にした
別の窓からは
この人「モデル」 カメラマンの指示で、あっち向いたりこっち向いたり
この顔がネパール美人
少し調子が良くなった気がして「和食」屋へ行った 気持ちだけが食べたくて 一杯オーダーしてしまったが、残す事になって 矢印はここの「湯豆腐」地元で作っている豆腐 ちょっと固めで、味はまずまずであった
食欲はやはりイマイチでこんな「おじや」を作ってもらい これは美味しく頂けた
カトマンドウに帰ってホッとし、毎日殆どホテルで寝たり起きたり 微熱が4日程続いてしまった 食事は空腹になると、ホテルのルームサービスを頼んだり 時々外へ出て、和食やへ行ったりした
ネパールの異文化、気候、空気の違いに圧倒されたのであろう
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