Galleria GCR2070RGF-QCG が復活した
今日は晴れ。風がない分、昨日より暑く感じます。---液晶パネル無し、バッテリ無し、通電可能な状態で某オークションに出ていた Galleria GCR2070RGF-QCG ( Core i7 9750H 2.6GHz, メモリ無, ストレージ無, NVIDIA RX2070 ) を格安で入手しました。入手時の状況としては、メモリを挿した状態で、・通電する・電源は入る・CPU、GPUは暖かくなるので電源は供給されている・電源を入れてしばらくするとキーボードバックライトが点灯するっちゅうことで、どうも動いてそうな感じ。液晶パネルに神田装備で入手したLIFEBOOK U749/A の液晶を使おうと思ったのですが、GCR2070の液晶コネクタは40ピン、U749/Aの液晶は30ピン、っちゅうことで使えず...手持ちの40ピンeDPな液晶パネルを接続して電源を入れてみたのですが、液晶パネルの電源が入る気配がありません。そういうと、元々付いてた液晶パネルは144Hzのモノらしいので、リスクを取って某ワンクリックなとこで144Hz, 40ピンeDP フルHDな液晶パネルをポチリました。この液晶を接続して起動すると、Galleriaのロゴが!!適当な40ピンeDPな液晶パネルやとアカンみたいです。(^^;Galleriaのロゴが映ったっちゅうことで、メモリを16GB×2=32GB載せて改めて起動してみました。UEFIメニューメモリも認識してるし、グラボはRTX2070と表示されています。せっかくなので、CPUとGPUのグリスを塗りなおしましょう。裏面のネジを全部外し底面カバーを外します。システムボードバッテリは某ワンクリックなところで確保したので、後で装着します。とりあえずヒートシンクを外します。ヒートシンクを外したところヒートシンクには電源部のインダクタの放熱用のシートが貼ってありました。GPUのアップGPUのアップを見ても型番を知らんとRTX2070とは分かりません。(^^;っちゅうことで、グリスを塗り替えてヒートシンクを戻します。SSDもNVMe 1TBを載せて、Windows 11 をインストールしました。システム情報Windows は11 Home の24H2ですね。NVIDIAのドライバも入れたので状況を確認。NVIDIAの情報RTX2070でドライバは576.02ですね。後でベンチマークでも回してみましょう。その他、GalleriaにはWindows用のコントロールセンターがあるようなので、GCR2070用のモノをダウンロードしてインストールします。Galleria コントロールセンターCPUやメモリ、GPUの使用率や温度がダッシュボードでわかったり、またキーボードバックライトの調整が可能となっています。動的な効果も選べるようになってるので、かなりゲーミングノートPCっぽい見た目にすることも可能です。(^^;;っちゅうことで、液晶パネル無し、バッテリ無しやったGCR2070ですが、パネルとバッテリを調達して復活することができました。最終的には Core i7 9750H 2.6GHz, メモリ32GB, SSD1TB, NVIDIA RTX2070というマシンになりました。自宅に置いてあるジャンクノートPCの中では秀でた性能になりました。ベンチマーク等はまた今度。--- 11:25 ---